※掲載画像はイメージです。
長岡・柏崎エリア
モデルコース
03
震災学習と平和学習を通じ
地域の歴史と文化を学ぶ旅

地域の歴史と文化を学ぶ旅
新潟県の中央に位置する長岡市と見附市。長岡市は「花火のまち」として知られ、毎年開催される長岡花火には多くの人々が訪れます。また、幕末の動乱を駆け抜けた河井継之助ゆかりの地としても知られ、歴史の息吹を感じられる町です。
長岡は、戊辰戦争や長岡空襲、新潟県中越大震災など幾多の試練を乗り越えてきました。そのたびに人々は知恵と団結の力で復興を果たし、今の町を築いてきました。本コースでは、長岡・見附の町を巡りながら、戦争や震災の記憶をたどり、地域の歴史と、戦災や自然災害からの復興を担ってきた人々の知恵などを学びます。
1日目



おらたる展示室見学(長岡市)
やまこし復興交流館おらたるは、新潟県中越大震災の経験と復興の歩みを伝える施設です。震災当時の状況や住民の証言、復興への取組等が展示された展示室をガイドが案内します。



新潟県中越大震災の際、山古志地域の木籠(こごも)集落は地すべりによって水没しました。
現在も水没した住宅が残っており、震災の爪痕を直接目にすることができます。棚田・棚池が作り出す美しい日本の原風景が広がる山古志地域の中に今も残る震災の記憶を実際に見て回ることで、自然災害の脅威と人々の暮らしの関係性、復興の重要性を学ぶことができます。


地元の食材をふんだんに使用した「山古志弁当」をお楽しみください。地域の味覚を堪能しながら、山古志の風土を感じることができます。



減災・防災学習プログラムに基づき、ワークショップを実施します。生徒たちは、震災を「自分事」として捉え、具体的なアクションを取れるようになることを目指します。
※事前にDVDを視聴していない場合は15分のDVD視聴の時間が追加されます。



長岡戦災資料館は、1945年8月1日の長岡空襲の惨禍を伝える資料館です。館内には、空襲の被害状況や当時の生活を伝える資料が展示されており、戦争の悲惨さと平和の尊さを学ぶことができます。また、市と市民ボランティアの手によって運営されており、次世代への平和教育の場として重要な役割を果たしています。

宿泊 長岡市内の
ホテル、旅館等

2日目



長岡花火は、戦後の復興と平和への願いを込めて始まった伝統ある花火大会。講話「長岡花火とその歴史」では、長岡花火の起源や歴史、そして平和への想いが込められた花火の意義について学びます。これにより、地域の文化と歴史への理解を深めることができます。



ながおか花火館(長岡市)
道の駅ながおか花火館は、長岡花火を通年で体感できる施設です。館内のドームシアターでは、迫力ある花火映像を大音響とともに楽しむことができ、まるで花火大会の会場にいるかのような臨場感を味わえます。また、展示コーナーでは花火の歴史や技術について学ぶことができます。


ながおか花火館
館内レストラン
道の駅ながおか花火館にあるレストランHIGH AMBITIONでながおか醤油赤飯や笹団子など、郷土料理が入ったお弁当をご用意。地場産品等販売スペース越後長岡御貢屋でお土産の購入も。



河井継之助記念館は、戊辰戦争当時の長岡藩家老・河井継之助の生涯と思想を伝える施設で、河井継之助の生家跡に建っています。館内には、継之助が使用した品々や歴史資料が展示され、訪れる人々に長岡の歴史の一端を伝えています。彼が掲げた「武装中立」の理念や、彼の立場・判断等について学びを深めます。



今町歴史散歩(見附市)
見附市の今町は、北越戊辰戦争の激戦地の一つとして知られています。この戦争では、長岡藩と新政府軍が激しく衝突し、街の至るところで戦闘が繰り広げられました。この歴史散歩では、「なびらーず」のガイドとともに、当時の戦いの舞台を歩きながら、長岡藩家老・河井継之助の戦略や、その立場から見た戊辰戦争の意味を考えます。

「やまこし復興交流館おらたる」では、訪問前にパンフレットやDVDを各学校に提供し、事前学習ができる環境を整えています。特に、移動中のバス内でDVDを視聴することで、現地での学びがより一層深まります。
「なびらーず」の今町歴史散歩コースでは、「今町戊辰戦争戦闘マップ」や、まちあるきをサポートするガイドブックなどの資料を用意しています。事前に学習することで、実際に訪れた際の理解が深まります。

本コースを体験した後、学んだことを振り返ることで、理解をさらに深めることができます。授業でのディスカッションやレポート作成を通して、戦争や震災から得られる教訓を整理することができます。

長岡市観光企画課
大隅 一さん
長岡の地には、度重なる戦争や災害に見舞われながらも、何度でも立ち直ってきた歴史があります。困難が起こるたびに人々は知恵と団結の力で復興を果たし、現在の長岡を築き上げてきました。なぜ長岡市が何度も立ち直ることができたのか、その歴史的な背景や理由を学ぶことは、子どもたちの教育にも大いに役立つと思います。

長岡戦災資料館
館長
近藤 信行さん
わずか100分間の間に長岡の市街地の8割が焼失し、尊い命が失われた長岡空襲。実際に戦争で犠牲になった人々の写真や、当時の生活の様子などを目にすることで、戦争の悲惨さと平和の大切さを実感してもらいたいです。ここで学んだことを、自分の言葉で家族や友人に伝え、未来の平和を築く一助としていただければと思います。

やまこし復興交流館おらたる
スタッフ
小池 裕子さん
防災・減災を『他人ごと』ではなく『自分ごと』とし、身近なこととして考えるきっかけになれば嬉しいです。『いつでも人を助けることができるし、人はお互いに助け合えるんだ』という気持ちを持ち帰っていただきたいなと思っています。

山古志住民ガイド
長島 世津子さん
山古志は、コミュニティの力が強い地域だからこそ、震災時も支え合うことができました。訪れた方々には、その結束の強さを感じてもらいたいです。実際に地域を巡り、地元の人の声を聞くことで、震災の経験をよりリアルに感じてもらえればと思います。

今町観光ガイド なびらーず
藤田 潤治さん
なびらーずは『地域住民、とくに児童・子どもたちに自分の住むまちのことを知ってもらいたい』との思いから設立した団体です。今町歴史散歩では、戊辰戦争当時、戦場となった場所を実際に歩きます。歴史を学ぶことの意義、過去が今の自分につながっているということを理解してもらいたいと考えています。
TEL:0258-39-2344(直通)
E-MAIL:kanko@city.nagaoka.lg.jp
時間:午前8時30分~午後5時15分
住所:新潟県長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト 大手通庁舎6階
定休日:土日祝
TEL:0258-62-1700(代表)
E-MAIL:chiikikeizai@city.mitsuke.niigata.jp
時間:午前8時30分~午後5時15分
住所:新潟県見附市昭和町2丁目1番1号
定休日:土日祝
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