農村の食文化と日本の味~食を支える加工技術~
2013年12月、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
季節感や地域色、行事食を取り入れた家庭の和食がその対象となったことが、当時は大きな話題となりました。
しかし、近年の日本の家庭料理は洋食中心で米の消費量も減ってきています。
本プログラムでは新潟市の豪農屋敷を拠点に、農村に伝わる食文化を保存や加工の技術とともに学び、新潟市の地産弁当の商品開発を体験しながら「日本の家庭が大切にしてきた食文化とはなんだったのか」を探究します。
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北方文化博物館
越後の大地主伊藤家の旧邸宅であり、戦後初の私立博物館でもある北方文化博物館が会場となります。
地元産米を使った羽釜炊きご飯を食べたり、地元食材を利用して調理するなど、地域の食文化、豪農文化を理解、体験します。
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町の鮮魚店視察
魚屋さんの困りごとやフードロスを出さない方法などをレクチャー
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古町商店街などで食材の買い出し
開発したお弁当メニューに必要な材料の買い出しをします。
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お弁当づくり
新潟市産の食材の活用や生産者の困りごと(フードロス等)の解決を目指しながら、新潟市内の施設にて、開発したお弁当を実際に調理します。
体験・学習の詳細
- エリア
- 新潟・阿賀エリア
- 受入可能時期
- 1月 ~ 12月
- 所要時間
- 半日 ~ 3泊4日
- 受入可能人数
- 15人 ~ 40人
- 受入対象
- 小学校、中学校、高等学校
- 事前・事後学習の有無
- 無し
体験場所・施設の詳細
- 施設名
- 実施する体験により異なる
お問合せ・お申込み先
- 事業者(会社)名
- 新潟市観光推進課
- 電話番号
- 025-226-2612
- メールアドレス
- inbound@city.niigata.lg.jp
- 休日
- 土・日曜、祝日、年末年始
- 営業時間
- 8:30 〜 17:30