「大河津分水」を題材に「防災への無関心」を考える
○200年かけて「川を分けた」ってどういうこと?なんのために?
○非日常に備える「防災」に、皆が関心を持つために必要なことは?
○信濃川大河津分水資料館では、浸水シミュレーション等を通じて水害対策の重要性をリアルに学び、防災を「自分ごと」として考えるきっかけを作ります。
○関連SDGs目標:1.貧困をなくそう 11.住み続けられるまちづくりを 13.気候変動に具体的な対策を

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東洋のパナマ運河と称された大河津分水
分水路周辺の散策やコンシェルジェとの対話パートを通して、自然景観や生物の多様性、農業や金属加工業の振興と「治水」との繋がりを学びます。
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常に工事は続きます
自然が相手です。川床掘削や川幅拡幅など常に大型機械を導入しての工事が進められています。実際に工事現場で携わる人からお話を伺います。使用されている大型機材だけでも一見の価値ありです。
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事前・事後学習
事前学習
〇学校にて授業形式で現地とオンラインで結び、実際に大河津分水の様子を見学。
○研究員より、大河津分水の歴史と必要性を説明。
○「荒川放水路」など首都圏近郊の施設研修。
事後学習
〇学校にて授業形式で事前に学んだことと現地での体験を通じて感じたことの違いを学びます。
○自然景観や生き物の多様性、農業や金属加工業の振興と「治水」との繋がりを学び、様々な切り口で「防災」により多くの人々の関心を集めるためのプランを考えます。
体験・学習の詳細
- エリア
- 弥彦・燕三条エリア
- 受入可能時期
- 1月 ~ 12月
- 所要時間
- 2時間30分
- 受入可能人数
- 20人 ~ 80人
- 受入対象
- 中学校、高等学校
- 事前・事後学習の有無
- 両方
- 1人当たりの料金(税込)
- 2,500円
体験場所・施設の詳細
- 施設名
- 信濃川大河津資料館
- 住所
- 新潟県燕市五千石
- アクセス
- JR燕三条駅から 車/タクシーで20分
北陸道 燕三条ICから およそ20分
- 駐車場
- 大型バス 5台
乗用車 50台
お問合せ・お申込み先
- 事業者(会社)名
- 共立観光株式会社 十日町支店
- 電話番号
- 025-752-4128
- FAX
- 025-752-0280
- メールアドレス
- kyoikuryoko@gmail.com
- 休日
- 土・日曜、祝日
- 営業時間
- 9:30 ~ 17:30