日本三大薬湯の「温泉熱」を利用したまちづくりを学ぶ
○源泉を利用し、東京都世田谷区へ送電する「地熱発電所」の見学、関係者との対話を通じて「都市と地方」の新しい繋がりを学びます。
○温泉熱で低温調理された「湯治豚」の試食など多くの人を呼び込む地域の新たな観光資源を体験。
○まちづくりの仕掛人とともに、観光客を「ファン」に変え、地域の活性化に繋げるために必要なことを考えます。
○関連SDGs目標:7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 11.住み続けられるまちづくりを
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松之山温泉 地EARTH
地熱発電所で発電された電力は世田谷区へ送電されます。
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対話パートは囲炉裏を囲んだ地炉にて
囲炉裏を囲んだ地炉で、仕掛人とともに、観光客を「ファン」に変え、地域の活性化に繋げるために必要なことを考えます。
事前・事後学習
事前学習
〇学校にて授業形式で現地とオンラインで結び、実際の施設を見てもらい、そもそも「地熱発電」とは何か、その意味を学びます。
○事前に旅行前に越後妻有地域の文化や歴史と現在の課題、現地での体験で得られる経験について事前にインプットをします。
○新潟県の温泉街で「発電」した電気が東京へ。一体何故?を考えます。
事後学習
〇学校にて授業形式で事前に学んだことと現地での体験を通じて感じたことの違いを学びます。
○今後の新たな「温泉」「温泉熱」の活用方法を提言します。
○高齢化や過疎化が進む未来に向けて、温泉文化を守るために、「持続可能なまちづくり」を進めるためにどのようなアクションが必要か考え、「未来への提言」にまとめ、それを共有します。
体験・学習の詳細
- エリア
- 湯沢・魚沼エリア
- 受入可能時期
- 4月 ~ 11月
- 所要時間
- 2時間30分
- 受入可能人数
- 20人 ~ 40人
- 受入対象
- 中学校、高等学校
- 事前・事後学習の有無
- 両方
- 1人当たりの料金(税込)
- 2,500円
体験場所・施設の詳細
- 施設名
- 地熱発電所「コミュニティ発電ザ・松之山温泉」
- 住所
- 新潟県十日町市松之山温泉
- アクセス
- 北越急行 まつだい駅から 車/タクシーで 15分
関越道 六日町ICから およそ50分
- 駐車場
- 大型バス 2台
乗用車 30台
お問合せ・お申込み先
- 事業者(会社)名
- 共立観光株式会社 十日町支店
- 電話番号
- 025-752-4128
- FAX
- 025-752-0280
- メールアドレス
- kyoikuryoko@gmail.com
- 休日
- 土・日曜、祝日
- 営業時間
- 9:30 ~ 17:30